新しいデフォルトのゲームパッド操作設定
Cloudbuiltは当初、キーボードとマウスのみを念頭に置いて開発されました。ゲームパッドの操作を検討し始めたのは、開発の中盤になってからでした。そうすることで、ジャンプコントロールの大きな問題にすぐに気付きました。同時にカメラを制御できなくなるため、ゲームパッドの通常の右親指ボタンにジャンプをマッピングできないのです。でも、ゲームのより高度なセクションの一部にはそれが必要です。
その結果、ジャンプをL1のようなショルダーボタンにマッピングする必要があり、これは機能しましたが、殆どのプレイヤーにとって快適ではありませんでした。これにより、多くの方々の不満を引き起こし、ボタンマッピングを手動で変更しましたが、ゲームの後半で発生した問題に気付かなかったのです。
Super Cloudbuiltのコンソールリリースに向けてゲームパッドコントロールを改善する為の努力であるにも関わらず、ジャンプとカメラの問題に対する満足のいく解決策を見つけることが出来ませんでした。しかし、最近、私たちが探し求めていた答えになるかもしれない新しいソリューションをテストし実験する機会がありました!
カメラアシスト
最初のシステムはカメラアシストで、プレイヤーのアクションと環境のコンテキストに基づいてカメラを自動的に調整するのを助けます。100%を意図したものではありませんが、カメラスティックから親指を少しだけ離すことが出来ます。システムが有効になっている場合でも、カメラを手動でコントロール出来ます。また、このシステムはゲーム設定でオフにすることも出来ます。
左スティック ジャンプエイミング
2つ目のシステムでは、プレイヤーはジャンプボタンを押しながら左スティックでカメラをエイムする事ができます。そうすることで、右手の親指をジャンプボタンに自由に使えます。通常左スティックは移動用ですが、この方法でカメラをコントロールすることは、ジャンプの方向の入力を与えると見れば直感的に理にかなっており、自動的にカメラをジャンプに合わせます。
結論
これらのシステムを一緒に使うと、いくつかのテストでポジティブなフィードバックを得られ、機能しているように見えるため、ゲームの新しいデフォルト設定にすることにしました!
これらのシステムが、プレイヤーが持っていた一般的な不満に対処し、ゲームパッドを使うプレイヤーに、より快適で楽しい体験を提供できる事を願っています。
もちろん、必要に応じて簡単に古いシステムに戻すことが出来ます。
次回は、ゲームパッドとは関係なく、すべてのプレイヤーに関係する事を取り上げます。ご期待ください!
読んで頂きありがとうございました!